昨年の自殺者数は前年を上回り、特に小中高生の自殺者数が過去最多となるなど深刻な状況となっている。
厚生労働省は、毎年9月10日から9月16日の「自殺予防週間」において、自殺防止に向け、電話やSNSによる相談支援体制の拡充や、主にこども・若者に向けて、ポスターや動画による相談の呼びかけなど集中的な啓発活動を実施実施している。
また今年は、こども家庭庁、文部科学省、内閣官房孤独・孤立対策担当室と連携し、こども・若者の自殺防止に向けた取り組みを強化するため自殺予防週間に先立ち、8月1日からこども・若者に向けた集中的な啓発活動を実施している。
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