去る10月24日、北九州市と本会主催で令和5年度 九州地区母子保健事業研修会が北九州市立男女共同参画センター2階大ホールにて開催された。
主催である北九州市と本会の開会の挨拶の後、こども家庭庁成育局母子保健課長 木庭 愛氏より動画にて「最近の母子保健を取り巻く状況」の行政説明がなされた。
次に、あきやま子どもクリニック院長 秋山 千枝子氏より「母子保健法の理念から保健師活動に期待すること」のテーマで母子保健法の歴史、公衆衛生活動、母子健康手帳制度、妊娠・出産包括支援事業、産後ケア事業、子どもの成長につれて取り組んでほしいことなどについての講演がなされた。